結で乗り切ろう 地域の除雪
今回の豪雪といわれた雪もどうやら収束して 次のステージに進んだ模様です。比較として 56豪雪との
違いがいわれるが 集落内の除雪 生活道路の確保 通学道路の確保には やはり高齢化社会を背景とする問題も多々あるように思えます。若い者は 会社に出ると デーサービスを待つお年寄りは おうちでお迎えを待つ。デーの車が通れない 車椅子が家から出ないという切実な課題が出て来ます。本来なら おうちの方が確保すべき事案ではあるが 平日は みんないっぱいいっぱい。だから こんなことは 休みに時間を決めてご近所対応をしなくてはいけないなあ。通学路も 昔みたいなPTA の組織が弱体化しているために 一斉除雪がかけられない。今回は 僕としては非常に幸運なことに 滋賀県を中心とする雪かきのボランティアの方々が二回にわたり来ていただき 生活スペースの確保をしていただいた。除雪という物理的内容も涙が出るほど 地域の方々は喜んでいただきましたが 地域に風を吹かせてもらったことがもっと嬉しかったです。この話は地区内の民生委員の会議でも取り上げられていましたし 僕としては 今後 みなさんに ボランティアのかたがたの受け入れに際してのコーディネートについて 説明とディスカッションを重ねたいと思います。本来 ここ福井県は関西との産業 文化の交流は密にあるものの やはり 敦賀 今庄の峠からこちらは 雪国なんです。最近温暖化であまり降らなかっただけで 雪という日常的なもので 地震 水害等の災害の予行練習はやるべきです。今回は仕事の上でも ありがたいことに課題がいっぱい発見されましたが こんなことは すでに もっともっと雪の降る 新潟 東北 北海道地方では 対策がなされているにではないでしょうか。たまたま二月の六日からの新潟魚沼に行く予定が三月に延期になりましたので 何かしら新しい発見があるかもしれません。ワクワクです。自然のおおいなるプレゼントに感謝